カラダの豆知識『リハ通信』! 知っていて損しない!リハビリのことやカラダのあれこれ

福祉用具

「歩行器」とは?

歩行器は介護保険を利用してレンタルできる介護用品の一つです。歩行器は立った状態での移動をサポートします。

歩行を補助する介護用品にはほかに「杖」がありますが、杖は1本の細長い足で体を支えます。
一方で、歩行器は数本の足でバランス良く体を支えられるのが特徴です。
上半身を歩行器に預けて転倒を防ぎ、足腰にかかる負担を減らしながら歩けるようになります。

自分の足で歩けることは、QOL(生活の質)の改善や自尊心の維持・向上につながり、高齢者が心身ともに健康な生活を送るために重要です。

歩行器が必要な人
歩行器は、腰や膝にかかる負担を軽減したり、歩行姿勢を安定させたりするものです。杖では移動が不安定な人、足腰や股関節に痛みがある人、筋力やバランス感覚が低下している人、麻痺や障害などにより歩行が困難な人に適しています。

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