カラダの豆知識『リハ通信』! 知っていて損しない!リハビリのことやカラダのあれこれ
カラダの仕組み
痛みについて ~痛みの種類~痛みは、身体に何らかの問題を生じている‶サイン″でもあります。痛みを感じない場合、危険を察知することができない場合があり、病気や怪我を繰り返し、命の危険につながることもあります。
痛みは2種類存在しており、身体の危険を知らせる痛みである「侵害受容性疼痛」と一般的に神経痛と呼ばれる「神経障害性疼痛」があります。
侵害受容性疼痛は、身体に存在する侵害受容器という部分が反応し生じる痛みであり、炎症や頭痛等のように「ズーン」とした痛みが特徴です。この痛みはほとんどが急性であり、鎮痛剤や抗炎症剤により落ち着くことが多いです。
神経障害性疼痛は、神経が骨や筋肉、皮下組織で圧迫されることで生じる痛みのことで生じる痛みであり、傷や炎症がない場合に生じていることがあります。
痛みをそのままにしておくことで慢性化し生活に大きな影響を与えることもあるため、痛みがある場合は無理して我慢せず主治医に相談することが大切です。
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