カラダの豆知識『リハ通信』！ 知っていて損しない！リハビリのことやカラダのあれこれ

暑い季節になってきました。そこで今回は熱中症対策のとして水分補給で
今、注目されている『経口補水液』の作り方を説明します。

経口補水液の必要性
脱水時には体内から電解質が失われ、倦怠感、吐き気、めまいなどの症状が出現し体調を崩してしまいます。
そこで経口補水液を飲むことで失われた電解質を体内に補充することができます。
いざ脱水症状や熱中症になった時に買いに行くことは大変です。
そんな時に簡易で家庭で作れる経口補水液を紹介します。

必要なもの

・砂糖　　20～40ｇ　　おおさじ2～4

・塩　3ｇ　　小さじ1/2

・レモンなど(お好みの風味をつける物でOK)

注意点

①あくまでも簡易用ですので市販されている経口補水液よりカリウムの量は少ないので、脱水がひどい時は効果は少ないです。

②保存がきくものではないので、作成後はすぐに飲んでください。

③分量が間違えないようにして下さい。普段から糖分、塩分を摂りすぎて栄養指導されている方は先生に相談してください。