カラダの豆知識『リハ通信』！ 知っていて損しない！リハビリのことやカラダのあれこれ

色んな事を覚えようとして勉強や練習されると思います。

しかし脳の頑張り続けると疲労が溜まり、効率が低下し逆効果になってしいます。

より記憶の定着や考えがひらめきやすくすることは『ぼーっと』することです。

頑張ろうとすることと逆行していると思われますが、『ぼーっとすること＝なにもしないこと』で練習などにより脳の血流量が一部に集中されていたものが脳全体に血流量が広がり、知識や経験などが統合し分析され、情報を処理され再度練習などに取り組むと脳が働きやすい状態になると言われています。

逆に常に脳をフル回転させ続けていると注意力、集中力、判断力、記憶力の低下などにつながり脳の老化させてしまう可能性が出てきてしまいます。

そのため、脳をフル回転させ続けるのではなく、こまめに「ぼーっとする」機会を作り、脳の血流を良くしてあげることが大切です。

みなさんも、常に頑張るのではなく、「ぼーっとする」機会を時折作ってみてはどうですか？