カラダの豆知識『リハ通信』！ 知っていて損しない！リハビリのことやカラダのあれこれ

痛い所に湿布を貼られている方が多くいますが、ずっと同じ湿布を貼っていたり、貼った後がかぶれていまったりしている方をよく見かけます。

湿布も特性と約束を守って上手に使用してみてください。

○貼る部分の状態に注意

ケガをしている部位や湿疹・かぶれのある部位には使用しないようにしましょう。

○かぶれやすい人はガーゼを挟む

かぶれやすい人は皮膚にガーゼを一枚置いた上に湿布をする方法があります。湿布を変える時にはぬるま湯でやさしく皮膚を洗いよく乾かして、少し肌を休ませてから貼ってみましょう。

○湿布薬を処方されたら、『1日の枚数または日数』が書いてあるので守りましょう。

いくらよく効くと言っても、貼りすぎや貼りっぱなしも皮膚や効果に影響が出るものもあるので気を付けてください。