カラダの豆知識『リハ通信』！ 知っていて損しない！リハビリのことやカラダのあれこれ

今回は太ももの裏の筋肉であるハムストリングスのストレッチをお伝えします。

ハムストリングスが伸びにくくなると膝が伸びきらなくなってしまったりして、膝の関節にかかる負担が大きくなると言われています。日ごろからケアしていきましょう。

 

椅子に座ってできる方法をお伝えします。

1. 椅子に浅く座ってもらいます。この時に背筋を伸ばして姿勢を正します。
2. 片方の足を伸ばして踵を床につけます。もう一方は膝を曲げます。床に足をつけて頂いて大丈夫です。
3. 背筋を正したまま、体をお辞儀していきます。目線は少し前方をみるようにします。すると太ももの裏が伸ばされてくる感じできます。
4. 太ももも裏が伸びきったらゆっくり体を戻しいきます。

1～4を繰り返しすることで徐々に太ももの裏の伸びやすさが出てきます。

膝が痛くない範囲で10回くらい繰り返すくらいからやってみて下さい。